割と気に入ってるトイレタリー製品
トイレタリーというのは、wikipedia曰く
トイレタリーとは日用品の一ジャンルであり、広い意味では化学薬品、細分化すると化粧品や洗剤、医薬品(医薬部外品)などに含まれる。だが、いずれに分類してもイメージなどに問題が生じることから、便宜上の分類カテゴリと見做してよい。なお、日本語では適切な表現が見あたらないため、日常生活や業界でもトイレタリーという用語を用いることが多い。英語でtoiletryとは化粧品のことであるため、和製英語となっている部分もある。
cite: トイレタリー - Wikipedia
こんな感じらしいです。
私の場合は、概ね風呂製品と香水を指してます。
以前は、SMNだらけだったのですが色々手を伸ばし出したので一度まとめてみようかなーと思い、最近お気に入りのトイレタリー製品、商品をまとめてみました。
香水
SantaMariaNoverra/ オーデコロン 白檀
サンタマリアノヴェッラの白檀。白檀と言ってるものの、そんなに白檀ぽくはないと思っています…。
ですが、私は白檀よりも好みです。夏場はちょっとくどくなりがちですが、年間通して使える良い香りです。
- 関連サイト
- サンタマリアノヴェッラプロダクツ:オーデコロン
SantaMariaNoverra/ オーデコロン ザクロ
サンタマリアノヴェッラのザクロ。パウダリーな香りです。
冬場にムエットを貰って一目ぼれ(?)して買ったものの、夏場に使おうとしたら、(香りが)しつこいどころか「オエーー」となったので、冬限定香水となりました。
香水にも旬(?)があるのだと自覚させられた一品です…。
- 関連サイト
- サンタマリアノヴェッラプロダクツ:オーデコロン
Carthusia/ オードトワレ メディテラネオ
レモンティぽい感じの香りです。シンプルな香りなので使い勝手が良いです。
夏場、使っています。
- 関連サイト
- ロゼストオフィシャルウェブショップ
武蔵野ワークス/ 菊, 金木犀
薄く、軽く香ります。優しく、派手に香らないので普段遣いに良いです。どぎつくないので、恐らく年間を通して使う事が出来ると思います。
香水が苦手だなーって人でもいけるんじゃないかな…。
ちなみに、香水メーカーとしては珍しい通販型のお店でして、小さいボトルを注文して香りを試す事が出来ます。1瓶あたり178円なので手軽に試すことが出来て良いシステムだと思います。
菊も金木犀も現物の花の香りとは違います。金木犀あたりは、どう考えてもトイレの匂いの予感がしたんですが、そんなことはありませんでした。良い香りです。
- 関連サイト
- 香水の武蔵野ワークス
石鹸(風呂用)
SantaMariaNovella/ 牛乳石鹸(バラ, アイリス)
ボディ用の石鹸、わが家ではこいつが一番上物です。
ただし、高いです…。1個あたり2000円近くします…。結構持ちも良いんですが風呂場に置いておくと家族が使うので結局減り…ということで違う石鹸と併用しています。詳しくは後ほど。
ちなみに、バラは秋冬、アイリスは春夏といった感じで使い分けてます。バラの香りがねー…パウダリーで、すげーいいんだわ…。
なお、同店から販売されているアーモンドソープは、レクター博士(ハンニバル)がクラリスに送ったものと同じものです。このエピソードを知った時「レクター博士やりおる…。」と思いました。
MARKS&WEB/ ハンドメイドボタニカルソープ シアバター/シルクプロテイン
マークスアンドウェブの石鹸です。刺激が少なく、しっとりします。使った事は無いんですが、顔にも使えるらしいです。冬は乾燥が気になるので、冬場に使っています。泡がもこもこする割には泡切れも良いです。
SMNの牛乳石鹸が一番好きなので、これが常用できれば一番良いんですがお財布事情の関係でマークスアンドウェブと併用という形になってます。
香りはそんなにしないんですが、洗った感じはSMNの牛乳石鹸に近しい感じがするので気に入ってます。
石鹸(洗顔用)
SantaMariaNovella/ ヴェルティーナ
洗顔用の石鹸ですと、わが家ではこいつが一番上物です。昭和の石鹸の香りというか、昔こんな匂いあったよなぁ…みたいな香りがして懐かしい気持ちになります。
数多くあるSMNの石鹸の中で一番高いのが、この製品だったと思います。ただし石鹸の減りが遅いので割と長い期間使えます。使う量にもよると思いますが、半年〜1年ぐらいは持ちます。
洗い上がりはしっとり+さっぱり+つるつるです。でも感想としては「ふーん、こんなもんか」ぐらいです。使う続けると肌荒れがマシになった(本人比)とか、うっすらと違いがでてくるので、私の中ではするめ系カテゴリに入ってます。
ロゼット/ 洗顔パスタ・荒性肌
おばーちゃんの匂いがする…。というのも、おばーちゃんの時代からある品物なので当然といえば当然でした。
ロクシタンやSMNやマークスアンドウェブみたいに、お店が遠くて中々買いにいけない事があるのですが、これは近所のドラッグストアに置いてあるので気軽に買えます。値段もお手ごろ価格です。本当にどこにでもひっそりと置いてあるので有難い事です…。
- 関連サイト
- ロゼット
風呂製品(石鹸以外)
Sabon/ スクラブ(ジャスミン)
スクラブってあんまり試した事無かったんですが、Sabonのお店に行ったらお試しコーナーがあったので、そこで試させて貰いました。そしたらすごいつるつるになったので、ジャスミンの香りをお買い上げしました。
やはりトイレタリーにおけるお試しコーナーというものは、とても重要だと心底思いました。
最後にこのスクラブを使ってからあがるんですが、肌にオイルが残り無駄に水が落ちるので、タオルで拭く時がすごく楽です。 あ、ちなみに塩なので傷があるとしみます。(お湯で流せばしみるのも解除されます)
Terme Di Salsomaggiore/ バスオイル(リラクシング, エナジー)
憧れのサルソマッジョーレのバスオイル、セルフクリスマスプレゼントに年末にゲットしました。
リラクシングがオレンジ系の少し甘い香りのするバスオイルで、エナジーがハーブ調の香りのするバスオイルです。私はどちらかといえば後者のエナジーが好きです。年間通して使える爽やかな香りです。
保湿成分とかミネラル豊富とか、まぁ色々あるみたいですが、私はバスオイルに求めるものは香りだけなので、あまり気にしていません。鼻が慣れる所為もあると思うんですけど、香りがあまり持たないのが残念かなぁ。
SantaMariaNovella/ バスオイル(白檀, ルシアンコロン, ザクロ)
ルシアンコロンとザクロは冬向けです。
無駄に充実した風呂になるので、疲れている時にはとても良いです。
- 関連サイト
- サンタマリアノヴェッラプロダクツ:バスライン
乳液
COSME DECORTE AQ/バイタライジング エマルジョン
最近はこれしか使ってなかったりします…。クリニークの2番の化粧水があるんですが、気が向いた時にしか使ってません…。
ハンドクリーム代わりに手に塗ったりもしてます。
ニキビや肌荒れは化粧品よりも睡眠不足や食生活の方が影響が大きいということを学習したので、残るは毛穴対策ぐらいだけど、やっぱり化粧水って使った方がいいのかなぁ…。
- 関連サイト
- AQ | COSME DECORTE
Sabon/ ボディローション(ラベンダーローズ)
私、ラベンダーの香りがものすごい苦手だったんですけど、ここのラベンダーはいけます。
さっぱりした塗り心地の割にはのびもいいので、乾燥しまくりの冬場に塗ったくってます。
L'OCCITANE/ シアバター
冬場の顔以外の部分の乾燥対策筆頭です。
ハンドクリームもあったんですけど、かーちゃんに取られたので、残ったシアバターだけ使ってます。
塗った感じがあんまし好きじゃないんですけども、夜塗っておくと翌日しっとりしているので気に入ってます。ロクシタンはシア系はクリームに限らずハズレない気がするので、まだ乾燥がひどいうちに石鹸なんかも試してみたいですね。
また、ロクシタンから期間限定でリリースされていたベルガモットティがすごい好きな香りだったので、復活して欲しいです。
ユースキン/ ユースキンA
これ乳液カテゴリにするか微妙なんですけど、クリームぽいし、まぁいいかな…。フタがオレンジ色のやつですね。
ユースキンパックが有名だったので、パック用と化してますが、ハンドクリームにもなります。
初めて使った時、にきび予備軍(これからにきびになるっぽいアレ)があったんですけど、ユースキンパックした次の日に消滅したので、ちょっと感動しました。
その他のコスメっぽいの
CLINIQUE/ モイスチャー サージ EX
以前、暖房きかせまくりの室内で仕事をしていた頃、肌水使っても乾燥する!もうだめだ!と、ぼやいていた時に、瑠璃さんに教えてもらいました。
冬場の乾燥対策に使ってました。スプレータイプのものもあります。
匂いと、塗った直後にくる、じわーっとした感じがちょっと苦手なんですけど、効果は良いので好きです。
実は、石鹸をSMNのヴェルティーナやマークスアンドウェブのものにしてからは、普段から乾燥する〜といった乾燥はしなくなったので、時々使う程度になっています。
- 関連サイト
- クリニーク公式サイト|CLINIQUE
ヴェレダ/ ヴェナドロンジェル
ゆずほさんに教えてもらいました。
とりあえず、すげー匂いがします…。そして緑色のジェルという見た目も大分怪しい…。が、効果は良いです。
コミティアでへとへとになった足に塗り、マッサージをしたら翌日むくみが消えてました。
使用期限が開封後3〜6ヶ月なのがちょっと残念かなぁ…。
- 関連サイト
- ヴェレダ | ヴェナドロンジェル
その他アイテム
MARKS&WEB/ ワイヤーソープディッシュ
ソープディッシュにうっかり水が入り込んで、石鹸が残念なことになったこと…あるでしょうか。私はあります。
このソープディッシュ、石鹸が小さくor薄くなったりして隙間からすり抜けて落ちる事はありますが、それを差し引いてもソープディッシュに水が溜まらないというのが、私はたまらなく好きです。
マークスアンドウェブ、石鹸の他にもタオルやキャンドルやヘアブラシなど、色々な商品がありますが、私はこのソープディッシュに一番感謝していますし、一番好きなアイテムです。
MARKS&WEB/ ハーバルトゥースペースト(マンダリン)
私は歯磨き粉のミント味が苦手なので、マークスに立寄るとマンダリン味をまとめ買いします。
市販の歯磨き粉と比べると泡立ちは悪いんですが、ちゃんと奇麗になりますし、すっきりします。磨いた後はオレンジぽい香りがほんわか漂います。
SantaMariaNovella/ ルームエキストラクト(バニラ, 白檀)
バラも持っているんですが、バラを焚くと、どうもむせ返るようなバラの香りが充満して、実際むせたことがあるので時々焚く程度です。
焚くといってもランプの上にオイルを垂らしたテラコッタを乗せてるだけなので火事なんかの心配は無いです。
バニラは無駄にさっぱりしたバニラなのでお気に入りです。白檀はSMNのいつもの白檀の香りです。
部屋で焚くと猫に香りが移り翌日いい匂いになってます…。
- 関連サイト
- サンタマリアノヴェッラプロダクツ:ルームアロマ
お仕事絵のページ作りました
割と昔からPBWにて、ちょこちょこと描かせて頂いてたのですが、結構枚数がたまったので許可を頂き展示することにしました。
少しでも楽しんで頂けると幸いです。
TextpatternのSectionにBasic認証的なものを付ける
結論から言うとあっさり出来ました。
プラグインがあるのかと思いきや、全然見つからなくて凹んでいたらタグがあったという…。
<txp:password_protect />というタグがあるので、使ってみました。すんなりと Section に Basic 認証らしきものが適用されました。
ただし、このタグは一度指定した id と pass が適用されると変更できない気がするのは私だけですかね…。
何か変更する際に必要な部分があるのだろうか…。
Ver 4.4.1 より正常に動作するようになりました。
CotEditorでMarkdownを行う
Markdownとは
例えば見出しを<h2>見出し</h2>
と書くのがマークアップです。
マークダウンはこの書き方とは異なります。具体的には## 見出し
と書くことで、フィルタなどで変換し、<h2>見出し</h2>
と出力する記法です。詳しくは検索などしてみて下さい。
CotEditorでMarkdownする方法
より Perlスクリプトをダウンロードし「#!/usr/bin/perl」の後に
# %%%{CotEditorXInput=Selection}%%%
# %%%{CotEditorXOutput=ReplaceSelection}%%%
と記述し、CotEditorのスクリプトフォルダ(ApplicationSupport内にあるかも)に、放り込みます。
$ chmod +x Markdown.pl
と、実行権限を与えると多分使えます。
リニューアルしました
サイトを全部CMS化して管理しようと思い立ち、ついでなのでHTML5にしました。さようならxhtml1.1。こんにちはHTML5。CMSはいつも通りTextpatternです。
CSS3も使ってます。SafariとGoogleChromeではうっすらとアニメーションが適用されると思います。IEはver9以外は壊滅的なので、IE9でご覧になってくれると嬉しいです。
さて、この度HTML5で書くにあたり色々と調べてメモしながら作業をしたので、そのへんも書いていこうと思います。
参考書にしたのは、オライリーから出ている入門HTML5という本です。これは既に手元にあったので改めて読み返しました。ミツエーリンクスの矢倉さんが訳しています。
また、入門HTML5にも書かれていますが、HTML4からHTML5への移行について解説した結局どうすればいいの? - Dive Into HTML5も参考になります。
参考サイト
- Element Index | HTML5 Doctor
- HTML5.JP - 次世代HTML標準 HTML5情報サイト
- HTML5, きちんと。 ※上記の入門HTML5の訳を手がけた矢倉さんのプレゼンテーションです。HTML5に至るまでの背景や簡単なHTML5についての解説。
- アクセシブル・リッチ・インターネット・アプリケーション(WAI-ARIA)1.0
HTMLの構造変えるついでに、ちょこっとrole属性も使用しました。新しい技術はドキドキしますね。
sectionやarticleの使い方
次に多くの人が頭を悩ませてるらしいsectionとarticleについて。
どうやらsectionの誤用が多いみたいです。解答も併せて欲しかったですね。そんなわけで、私もsectionについて色々調べてみました。
vantさんのはてなグループ内のsectionに関する記事です。私はイマイチ理解できませんでした。
結構分かりやすい記事だと思います。ただ、当時の私はよく分かりませんでした…。
自分なりのarticleとsectionの境界線
さて、上記の参考になりそうな文書の他にも色々とそれらしき記事を読んだのですが、今一分からないので、とりあえず辞書を引きました。以下エキサイト辞書よりそれっぽい単語を抜粋してみました。
- section
- 意味:(ものの)部分、断片、(全体を組み立てる)部品部、(書物・文章の)節、段落
- article
- 意味:(新聞・雑誌の)記事、論説、(条約・契約などの)個条、条項、条款
ほんで、
article 要素は、ドキュメント、ページ、アプリケーション、サイトの自己完結したものを表します。つまり、シンジケーションのように、単独で再配布でき再利用できるよう意図したものです。これはフォーラムの投稿、雑誌や新聞の記事、ブログのエントリ、ユーザーが投稿したコメント、インタラクティブなウィジットやガジェット、その他、コンテンツの独立した項目が考えられます。
cite: article 要素 - セクション - HTML要素 - HTML5 タグリファレンス - HTML5.JP
シンジケーションて何じゃらほいと思って検索したらAtomやRSSの類いのことでした。
というわけで、article要素に関しては、RSSで配信できるレベルの文書や記事ってことかな?ということで決着をつけました。
一方、巷で色んな人を散々悩ませていたsection要素はRSSなんかで配信できないレベルの、文字通り「部分、断片」ってことで決着をつけました。
基本的に文書の構造化用として使うのがいいみたいです。装飾は従来通りdivにしておいた方が無難かと思います。
アウトラインチェックのウェブサービスも便利です。私は結構ゆるいアウトラインですが、ガチガチな人もいるのかな。
そんな感じで、HTML5になりました。私は一番吃驚したのはブロック要素とインライン要素が消滅して、フローコンテンツ、セクショニングコンテンツに分類されてて、今までの概念が消えたことです。多分消えてはいないと思うんですが多少変更があるみたいで、そこらへんはまだまだ追求と理解が甘いので、地道に学習していけたらいいなと思います。