ヴァレンティヌス巡礼、始めました
某メリーさんやお菓子屋さん各社が初めてくだすったヴァレンティヌスイベントのおかげで、日本には世界各地のショコラティエが集まってくださります。素晴らしいですね。おかげで私も旨いチョコレートにありつけます。
最近は、オンラインショップも発達したのでわざわざ伊勢丹まで行かなくても品が買えるようになったので嬉しいですね。
というわけで私もいくつか巡礼をしましたので報告など。
アメディ
セレクション チュアオというやつをゲット。
チュアオ村で栽培されたカカオを使ったチョコレートで、カカオ70パーセントとか書いてあった気がする。食べているときは少し苦め。ただ、後味がとても良い。茶も飲まずにチョコレートの余韻だけ楽しむことが出来る。久しぶりにチョコレートらしいチョコレートを食べた感じ。
ヴィタメール
ショコラ・ド・ヴィタメールの9個入りをゲット。
ノイハウスとかゴディバとかベルギー系だなーとしみじみ感じる。硬めのチョコレートの皮につつまれ、中には少しとろみのあるチョコレート。濃厚です。旨いし完成度が高い気がする。が、一言添えるなら趣味じゃない、かな。旨いんだけどなー。何でだろうなぁ。
カファレル
今回の本命。ジャンドゥーヤを生み出した老舗です。ジャンドゥーヤとは、昔々某ナポレオンがカカオ制限をし、その影響でヘーゼルナッツなどを混ぜるなどして生まれたチョコレートのことです。私はこのジャンドゥーヤがチョコレートの中で一番好き。
オンラインショップでも一粒ずつ買えるという良心的なお店でして、調子こいて沢山買っちゃった。
ジャンドゥーヤが一番旨いけど、他のチョコレートも旨い。トルタ・アル・チョコラートというチョコレートケーキが兄に好評でした。ドラジェも旨い。
ベルギー系のような高尚な味じゃなくて、なんというかな、下町的旨さのような気がする。チョコレート屋さんの中では今のところ一番お気に入りのお店かも。いつか神戸の店舗に行ってみたい。
ピエトロ・ロマネンゴ
まさか入手できるとは思ってなかったピエトロ・ロマネンゴ。私の愛するイタリアのお菓子屋さん。
ビター、ミルク、ジャンドゥーヤが入っていた。ビターはアメディみたいなカカオ重視ぽい感じ。旨かったのがジャンドゥーヤ。カファレルよりもナッツナッツしている。チョコレートなのかナッツなのか分からなくなってくるけど、これはこれで旨いので良しとする。
ら、来年こそはグイード・ゴビーノ買うぞ!
写真を撮ってみた
ピエトロ・ロマネンゴに入っているチョコレートの一つはジャンドゥーヤではなくクレミーノというタイプのチョコレートでした。